結婚相手について
男女を問わず、交際期間の長短も関係なく、この人なら生涯を共に出来ると確信し結婚を考える相手か出てきます。
現在、そのように結婚を前提とした交際している人がいる方にお尋ねします。
交際へと発展した経緯は人それぞれでしょう。
勤務先の同僚や友人関係から恋人になった人、友人や先輩、上司などから紹介して貰い恋人になった人、結婚相談所から紹介され交際へと発展した人、結婚相談所が主催する婚活パーティーで知り合い、交際へと発展した人、婚活サイトで出会い交際へと発展した人、出会い系サイトで知り合い、恋人となった人、それこそナンパ的に町で声をかけられ、恋人になった人など本当にさまざまです。
当然、交際をしている人ですから、本名、現住所という最低限の情報は把握していますか?
何故、こんな事を尋ねたかと言いますと信じられないかもしれませんが、最近、本名、現住所を全く知らないで交際している人もいるのです。
仮に知っているとしても免許証や保険証、郵便物を確認したことがありますか?
こういったものを見たことがなければ一度、氏名から確認されることをお勧めします。
また現住所に行った事はありますか?
住所は教えてくれてもオートロックのマンションですと中に入る事は出来ません。
また仮名の苗字と同じ表札の家を勝手に実家と言って信じ込ませる人もいるくらいです。
何とでも嘘はつけます。
相手の部屋を訪れ、短時間でも一緒に過ごしたことが無ければ交際そのものを考え直すべきかもしれません。
部屋に入れたくないのは既婚者であったり、別な女性が出入りしている可能性は否定は出来ません。
結婚詐欺師の可能性もある
最近、出会い系サイトや婚活パーティーで知り合った異性が仮名で接触するケースも多く、住所も出鱈目という事もあります。
完全に結婚詐欺師などと同じで悪意を持って参加してくる男女がいるのです。
常に携帯電話やメールで連絡が取れている為に安心してしまうのかもしれませんが、もし携帯電話が解約されたり着信拒否をされてしまったら何か手掛かりがありますか?
冷静になって考えてみて下さい。
実際に結婚詐欺師はこういったサイトなどを利用しているのです。
例えば会社の名刺や社員証から公的な証明書などをパソコンを使えば簡単に偽造、作成出来てしまいます。
同様に個人情報保護法の観点から戸籍関係は現在、興信所でも調査は難しく、離婚歴を隠したり、一度の離婚歴があると言っていながら実際には3階も離婚していたなんていうケースもあるのです。
それらを上手く使いながらターゲットとなった人を騙していくのです。
結婚詐欺師というと男性のイメージが多いかと思いますが最近では女性の結婚詐欺師も増えてきているので男性も注意が必要です。
特に男性は簡単に引っかかりやすく、結婚してからすぐに離婚したり、最悪、殺されるなんて事もニュースとして報道され世間を騒がしているのは周知の通りです。
経歴詐称
友人から恋人へ発展した人や友人、先輩、上司などの紹介により知り合った人は氏名、住所などの最低限の情報は共有しており、その点での嘘は無く、詐欺師などの不安は少ないかもしれません。
しかし、経歴などを詐称している人がけっこういるのです。
自身の見栄から来る詐称であっても騙すことにおいて正当性が無く、悪意をもって接してくる人もいます。
例えば卒業した大学は「○○大学」と言っていたとしても卒業証書を見た事がありますか?
中途退学であっても卒業と詐称したり、全く違う有名大学を卒業したという人もいます。
また職歴においても何度も転職を繰り返していたとしてもそれを正直に話す人は少ないのです。
例えば何か問題を起こし、会社を懲戒解雇となったとしてもそれを知る術がありません。
相手は貴方と交際、結婚したいが為に軽い気持ちで嘘を言ったり、詐称しているのかもしれません。
しかし、生涯を共にしようとする伴侶がこのような嘘をついていたり、詐称をしていたと判ると全てが信用出来なくなってしまいます。
結果、結婚したとしても結婚生活が破綻する原因にもなりかねません。
結婚相手の調査が可能な興信所・探偵事務所 | |
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業態 | 探偵事務所 |
備考 | 尾行もしくは情報取得による所在調査 |
まとめ
結婚を意識した交際相手についてはまずきちんと調べてみる事をお勧めします。
結婚調査を実施した結果、嘘や詐称が出てきたとしても貴方が許せる範囲であれば問題ないのですが、大きな嘘や詐称がでてきた場合には交際を断るくらいの覚悟も必要です。
その為に興信所の結婚調査は存在、現在でも結婚を真剣に考える人からは重宝されているのです。